快適な撮影を目指して/合法的な運行の為に
例えば
- 伊豆下田ロケ
- スタッフ人数:20名
- 撮影スケジュール:10:00~15:00
- 出発時、最終集合場所(例えば渋谷駅)の前に、6ヶ所のスタッフピック(時間は2Hかかるとする)
- 機材、衣装などの量もかなりある。
という仕事があったとします。
- 行き:渋谷→下田 所要時間3時間45分(休憩含む)
- 帰り:下田→渋谷 所要時間5時間(休憩・食事含む)
上記の条件でロケバス運行スケジュールを作ってみると
- 4:15 最初のスタッフ・ピック
- 6:15 渋谷駅発
- 10:00 下田着
- ↓
- 15:00 下田発
- 20:00 渋谷着
- 22:00 最終スタッフ・バレ
というようになります。
問題点その1
最初に乗ったスタッフは下田に着くまで5時間45分もロケバスに乗りっぱなし。
(帰りも同じ状況になる)
問題点その2
20名のスタッフ、機材を1台のマイクロに乗せた場合、補助椅子も使用しなければならず4時間ほどの走行中、スタッフは相当窮屈な思いをしなければならない。
※その1・その2に関して:スタッフも走行中に疲れ、撮影に支障をきたす可能性がある
問題点その3
ドライバーは長時間の運転にそなえ安全運行を最優先するため、その結果、満足な撮影サポートを行えない可能性がある。(現場での買い物などの動きに対応できない場合がある。)
問題点その4
この例では、ドライバーの拘束時間が16時間を越えてしまっています。
自動車運送法では、1日のドライバーの拘束時間が16時間を超える場合、実際には法律違反となります。
昨今様々な企業が、法令遵守に重きをおいた姿勢を唱えています。
法律を守るという事が、今後増々重要視される世の中の流れが考えられる為、撮影業界も今一度、法令遵守について考えてみる時期なのかもしれません。
以上のような問題点を解決する為に、このような条件のロケに関しては、ロケバスを2台使用するという事を提案します。
ロケーションプラン
ロケバス①・・・マイクロバス
出演者・メイク・スタイリストなど 衣装などの荷物
ロケバス②・・・ハイエースタイプ
カメラスタッフなど カメラ機材
※担当者(編集者など)の乗る車両は状況による
利点その1
スタッフは移動中車内をゆったりと使え、その結果撮影に集中できまる。
利点その2
スタッフピックに関しても無駄のない方法が選択でき、その結果全体の時間短縮につながる。
利点その3
買い物などによるロケバスの動きに対応しやすく、現場が複数あるときなど、1台が先行してロケハンすることもできる。
ドライバーによるその他のサポートも充実する。
その結果、現場の進行がスムーズになる。
利点その4
ロケバスの動きが、ある程度スタッフの都合に合わせられる。
出演者の拘束を最小限にとどめる事もできる。
利点その5
スタッフの振り分けにより、車中などでの打合せも行い易い。
私たちはスムーズで安全は現場進行、クオリティーの高い仕上がり、これらを目標としたロケーションプランを提案いたします。
合法的なロケ地使用を
例えば九十九里の海岸で撮影する場合、海岸だからロケ地使用の許可は必要ない・・・
そう思われたとしたら、それは間違いなのです。
たとえ海岸のようなパブリックな場所であっても、商業目的で撮影を行うには、国交省などの許可が必要なのです。
また、一般の道路、歩道上の撮影でも許可が必要です。
昨今テロの影響もあり、無許可の撮影に対する規制が厳しくなっています。
無許可で撮影を行っていた現場に査察が入った場合撮影は止められる。
悪ければ書類送検の可能性もある。
その結果、広告主や出版社の社会的地位にダメージを与えかねない。
これらの事を回避する為の許可を取るには、そんなに面倒な手続きがあるわけではありません。
しかし、ロケ地によって許可の申請方法は異なります。
弊社にご相談下されば、お役にたてると思います。
合法的な撮影を目標としたロケーションプランを提案します。






